野菜不足の方は朝に青汁を飲みましょう
これから青汁を始めようと言う方は今回のお話をよく覚えておいていただきたいのですが、青汁は飲むタイミングによってそれぞれの効果が違ってきます。
確かに青汁を飲まないよりは飲んだ方が健康には良いに越したことはありませんが、しかしせっかく青汁を飲むのであればプラスアルファで皆さまが求める効能を引き出して行きたいものです。
まず、もしも皆さまが普段の食生活において野菜不足であるがために青汁を飲もうとしているのであれば朝起きてからなるべく早めに青汁を飲むことをお勧めいたします。
どうして夜ではなくて朝、しかも起床後なのかと言いますと皆さまも小さい時に『朝ごはんをちゃんと食べないと頭が働かないのよ』と母親に言われた経験があるかと思います。
実は人間と言うのは寝ている最中には思っている以上にエネルギーを消費しているのです。
その証拠に朝起きた時には頭がボーッとしていたり身体がだるかったりしていると思いますので、このタイミングに青汁を飲めば一気に体に栄養素が取り入れられますので効率的に食物繊維が得られるのです。
また朝に取り入れた栄養素が元で脳も活性化しますのでお仕事もスムーズに進むこと間違えありません。
ダイエット目的の場合には食前に青汁を飲みましょう
では次にダイエット目的で青汁を飲みたいと言う方ですが、お腹が空いたら青汁を飲むと言う斬新な考え方も間違えではありません。
しかし、だからと言って一食分を丸々青汁に置き変えてしまうのも食物繊維以外のたんぱく質などの栄養バランスが偏ってしまったり、リバウンドの原因になってしまうのであまりお勧めはいたしません。
ですのでダイエット目的の場合にはきちんと食事は行いつつも食事の前に飲むことをお勧めいたします。
これはどうしてかと言いますと、食事の前に青汁を飲むことで食物繊維が胃の中で広がりますので満腹中枢を刺激してくれるので、特に白米を中心とした炭水化物の食べ過ぎを抑制することができるのです。
またこの方法は夜ご飯の時に実践してみると効果が抜群なのです。
本来夜ご飯と言うのは食べた後はもう寝るだけなのですが、それでもどうしてもたくさん食べてしまう傾向があるのでそれを抑えるためにも青汁の効果は大きな物となり、ダイエットの方には大きな効果を発揮するのです。